TOTO LIXIL ショールームご予約いたします。お申し付けください。
便器の種類
組み合わせ便器
組み合わせ便器は、便器と便座を組み合わせて使うものです。
便器と便座がわかれているため、万が一故障してしまった際も故障部分だけを取り替えればいいので修理が比較的簡単となります。
ただ、タンクに水がたまらないと流せないため、たまるまで待つ必要があります。
シャワートイレ一体型便器
シャワートイレ一体型便器は、シャワートイレと便器が一体となっています。
手洗い付きと手洗いなしのタイプがあり、全体的に統一感があります。
フラットな形なので、掃除がしやすい点がメリットです。
組み合わせ便器と同様にタンクに水がたまった状態でないと、水を流せません。
タンクレスシャワートイレ一体型便器
タンクレスシャワートイレ一体型便器は、シャワートイレと便器が一体となっており、かつタンクがないタイプです。
タンクがない分、サイズは小さめになるので狭い空間にも設置できます。
水圧を利用して水を流すので、水圧が低い高層階などは注意する必要があります。



和式から洋式トイレに変更
洋式でもある角にタンクがあるタイプは、給水管の位置や排水管の位置で便器のつく箇所か決まってしまうので、入念な現場調査が必要です。こちらは和式から洋式変更なので、タイルもはつったので給水管の配管移動か可能でした。壁は掃除のしやすいサニタリーパネルです。


隅つきロータンク便器から組み合わせ便器
隅月ロータンクを外すとビス穴が出てきます。トイレの前方の空きが狭い場合、隅つきロータンクの給水管は背面にあるため、新規のタンクが前方に5〜7cmくらい出てしまいます。なのでこちらの場合は、給水管の移動もしています。
移設後、類似のサニタリーパネルを貼っています。タンク部分はビス穴を隠すため、重ね貼りしました。


タンクレス
S様邸
こちらのお宅は介護保険の住宅改修で、和式から洋式のタンクレスにリフォームしました。腰から下の壁はアイカのメラミン化粧板を張り、ジョイントはまわり縁でアクセントをつけています。自動開閉の便座蓋なので、お年寄りやお身体の不自由なかたにも優しいトイレです。
温水便座のコンセントがないため、コンセントを新設しました。


ユニットバス
ショールームで実際のものを見て、使い勝手を体験していただくことをお勧めします。
ユニットバスとは、壁や床、浴槽や天井などをセットで工場生産し、家に取りつける際に組み立てるお風呂を指します。ユニットバスはパーツを組み立てるだけなので、施工がシンプルなのが特徴です。
ユニットバスを選ぶ際の3つのポイント
ユニットバスを選ぶ際に押さえておきたいポイントを3つ紹介します。ユニットバスにはさまざまな種類があるため、検討する際に悩む方も多いでしょう。ポイントに沿って選ぶことで自身にぴったりな商品が探せます。
高断熱浴槽を選ぶ
高断熱浴槽は保湿性が高く、お湯が冷めにくいのが特徴です。高断熱浴槽を採用すると追い炊きの頻度を減らせる場合があり、省エネにつながります。
浴槽の大きさや形を検討する
浴槽の大きさや形にはさまざまな種類があります。何人で利用するのか、バスタイムをどのように過ごしたいのか、家族で検討するとよいでしょう。ファミリーの場合や複数世帯が同居する場合は、とくに検討が必要です。
洗い場の大きさや機能を考える
ユニットバスを選ぶ際は洗い場の大きさや、シャンプーなどの収納スペースを考慮しましょう。とくに子どもや高齢者がいる場合、広めの洗い場を選ぶと安心です。お風呂を気持ちよく利用するためにも、洗い場の機能面は欠かせない条件です。
各社のユニットバスはオプション機能がたくさんあります。浴室乾燥機・暖房 手摺りの位置 入り口ドア アクセントカラー お掃除機能 他など・・・


弊社施工 A様邸